うっかり自分宛の郵便物をゴミに出してしまうと、女性が一人暮らししているという情報が外部に漏れてしまう危険性があります。
安全のためにも、女性が一人暮らししているという情報は隠しておきたいものです。
私は一人暮らしを始めてから、ずっとシュレッダーを使い続けてきました。シュレッダー歴は現状9年です。
現在使っているシュレッダーは3台目で、ライフスタイルに合わせてシュレッダーを使い分けてきました。
この記事の目次です。
スポンサーリンク
女子学生の一人暮らしにおすすめ:シュレッダーはさみ
- 宅配・郵便物はたまに実家から届く程度
- インターネットでの買い物はあまりしない
という女性は、シュレッダーはさみで十分です。
私が一番最初に使っていたのは、上京前に親が持たせてくれたシュレッダーはさみでした。
シュレッダーはさみは普通のはさみとは違い、上の画像のように刃が何枚か重なっているため、格子状に切り込みを入れることで個人情報を処分することができます。
シュレッダーはさみのメリット
値段が安いことです。特にこだわらないのであれば、ダイソーで324円(税込)で買うことができます。逆に、1000円を超えるシュレッダーはさみは買うのを避けた方がいいと思います。
1000円あれば、もっと楽に書類を裁断することができる、「ハンドシュレッダー」を買うことができます。
シュレッダーはさみのデメリット
第一に、手間がかかることです。
シュレッダーはさみを使って情報を処分する時は、下の画像のように1度横切りして、その後に縦切りして…と格子状に切る必要があります。
1つの紙を処分するのに、最低でも2回は切る必要があります。
2枚程度であればまとめて切ることもできますが、一度に多くの情報をシュレッダーするのには向きません。
そして、切った紙が散らかりやすいこともデメリットの1つです。ゴミ箱の上で切っても、意図せぬ方向へ紙が飛んでしまうことがあります。
シュレッダーはさみ選びのポイント
1000円以下であることです。
シュレッダーはさみの魅力は何と言っても、手ごろな値段で買えることです。1000円以上のお金を遣う余裕があるのであれば、手動式のシュレッダーを買うことをおすすめします。
新社会人におすすめ:ハンドシュレッダー
- インターネットショッピングをすることが増えてきた
- シュレッダーに1000円以上お金を出すことができる
という女性は、手動式のシュレッダーをおすすめします。
アイリスオーヤマ ハンドシュレッダー H1ME ブルー/ホワイト
紙を差し込み口に差し、右側のレバーをくるくる回すことで紙を裁断できます。CDやカードもシュレッダーできるタイプのものだと便利です。
ハンドシュレッダーのメリット
シュレッダーはさみと比べると手間がそれほどかからず(レバーを回すだけ)、また1000円程度で購入できることです。
学生時代はシュレッダーはさみで十分だったのですが、社会人になるとインターネット購入が増えてきたこともあり、処分が追い付かなくなってきた私は、社会人1年目にハンドシュレッダーへ買い替えました。
ハンドシュレッダーのデメリット
シュレッダーはさみと比べると手間が減ると言えど、それでもレバーを回すという手間はかかることです。
紙は1枚ずつしか処理することができません。処分しなくてはならない個人情報をいっぱい溜めてしまうと、腕が疲れました。腕を引き締めたい方にはいいかもしれませんが、量が増えてくると億劫になってきます。
ハンドシュレッダー選びのポイント
率直に言ってしまうと、それほどこだわる必要はないと思います。
しいてあげるなら、
- 1000円台のものを選ぶ
- CDやカードもシュレッダーできると便利
といったところです。
なぜそれほどこだわる必要がないのか? それは、ハンドシュレッダーを使っているとそのうち全自動シュレッダーが欲しくなってくるからです。笑
個人情報をシュレッダーして捨てる習慣がついてくると、もっと簡単に処分したいという欲求が湧いてきます。ハンドシュレッダーはあくまで「つなぎのシュレッダー」とお考えください。
ネットショッピングが多い方におすすめ:全自動シュレッダー
シュレッダーに1万円程度かける余裕があるのであれば、全自動シュレッダーをおすすめします。
以下のような方におすすめです。
- 買い物はインターネットサイトをよく利用する方
- 面倒くさがりな方
- 2人以上で住んでいる方
コクヨ シュレッダー 超静音 CD・カード細断可能 ホワイト AMKPS-MX100W
いま私が使っているシュレッダーは上の画像のコクヨのものです。
全自動シュレッダーのメリット
一番の魅力は、書類を裁断することに手間がかからないことです。
私はリビングに入ってすぐのところに置き、郵便物のあて名は部屋に入ってすぐシュレッダーしています。ハンドシュレッダーと異なり、ダストボックスの容量が大きいため、シュレッダーするたびに裁断された書類をゴミ箱に捨てる手間もありません。
全自動シュレッダーのデメリット
シュレッダーはさみ1000円以下、ハンドシュレッダー1000円台で買えることを考えると、価格が高いことがデメリットです。
ただ、手間をかけずに自分の安全を買うことができるので、高くても買う価値は十分あります。
全自動シュレッダー選びのポイント
私は以下の視点から、コクヨ製のシュレッダーを選びました。
- リビングに置くので、なるべく静かなシュレッダーがいい
- 読めないレベルまで裁断できれば、それ以上細かくなくてよい(クロスカットで十分)
- CDやプラスチックカードも裁断できる
私が購入した際は1万円くらいでしたが、いまではAmazonで1万円以下で買えるようです。(上に載せた画像と同じものです。)
コクヨ シュレッダー 超静音 CD・カード細断可能 ホワイト AMKPS-MX100W
本記事は、「結衣子は今日のことだけ考える!」というブログに2018年7月1日に掲載されていた記事を加筆・修正したものです。同じライターによって記載されています。