資産形成

「保険加入の意義」を考えたら、保険選びがいっきに簡単になった

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出産を控え、新しく加入する保険について検討していたのですが……

(私の気持ちばかりの少額の医療保険と自動車保険を除くと、我が家で加入している保険はゼロでした)

いっぱい保険の種類があってどれを選べばよいのかさっぱり分からず、苦労しました。

一人で考えても分からないため、ファイナンシャルプランナーに相談しに行ったのですが、プロだからと言って初対面の人の話を鵜呑みにすることができませんでした。

家に帰っていろいろとインターネット検索してみるのですが、検索して得られた情報を見る限りでは「ただ販売手数料の高い保険を勧められただけなのではないか?」という疑念が拭えませんでした。

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いろいろ調べましたが、関連記事2つ目のソニー生命の方の話は、あながち間違いではなさそうでした。笑

なぜ保険に加入する必要があるのか?

その部分をはっきりさせてから保険内容を見てみると、変な営業トークに惑わされることなく、意外とすんなり選ぶことができました。




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内容の難しい保険には加入しない

どの特約をつけるべきか分からない…
何かあった際にもらえる金額の設定方法がよく分からない…

保険加入を考えて調べてみると、分からないことがいっぱい出てくると思います。

保険の代理店の方に

人気の特約で、この特約をつける方が多いですよ

と言われても、多くの方が選ぶ特約が我が家にも必要かどうかとは限りませんし、

この特約はつけるべき

というインターネット上の情報を見ても、信用してよい情報なのかどうかが、いまいち自分では判断できませんでした。

 

いろいろ調べ、悩み、結局私の行きついた結論は、

よく考えないと分からないような、内容の難しい保険には加入しない

というものです。

内容が複雑であればあるほど、保険会社の手数料が高い

という情報を読みました(※1)。

商品やサービスの仕組みが複雑になると、料金設定が妥当なものなのかどうか検証が難しくなるためです。

 

本で読んだだけの知識のため、実際のところはよく分かりませんが、

加入時に詳しく説明してもらわなくては理解できないような保険は、実際に支払事由が発生しても自分できちんと請求できるか自信がない

と考えたため、自分が保障してもらいたい範囲を最低限にしぼり、検証することにしました。

実際のところ、保険に加入していても「契約者からの請求がないことを理由に保険金を支払っていなかった」という事由は結構あるようです。

加入する時はおすすめされるがままに加入して安心し、実際のところ保険でどこまでカバーされるのか把握ができていない…という方は案外多いのではないでしょうか。

 

いつ起こるか分からない不測の事態に備えるため、保険に加入

なぜ保険に加入するのか? 保険にしかできないことは何?

と考えると、「まとまったお金」が「急に」必要になった時ではないでしょうか。

しかし、

  • どれだけの”まとまったお金”が欲しいのか?
  • ”不測の事態”にはどこまでの状況を含めるのか?

によって、保障範囲や毎月の保険料は変わってきます。

本当に保険で対応するしかないのか? という視点でいくつかの質問を自分に投げかけて考えてみました。

 

夫の生命保険加入は必要か?

私が働いていない現在、必要。夫に何かあった場合、生活が全く成り立たなくなってしまう。

 

夫の就業不能保険は必要か?

夫はサラリーマンで、一定期間は会社や公的な保障がある。

また、夫の両親は若く、あと少なくとも10年程度は働いている可能性が高く、いざとなったら頼ることのできる環境があるため、不要。

更に、大抵の「就業不能保険」の保障範囲が、

  • 家では軽い家事しかできない、かつ外出は病院以外行くことができないなど、重度な状態にしぼられること
  • 病気が原因でやむなく給料の安い仕事に転職しても、転職前の給料を保障してくれるわけではないこと

といった観点からも、保険会社から「就業不能」として認められる可能性が極めて低そう。

 

入院時に保険金は必要か?

不要。保険でなくても、貯金でまかなうことのできる金額である。

 

がん保険は必要か?

現時点の貯金が少なく、貯金から払うには少し厳しいため、私が仕事に復帰するまでの10年程度は定期保険に加入してもいいかもしれない。

がん保険の「先進医療特約」については少し惹かれましたが、

  • がんになったからといって、必ず使える特約ではないこと(がんの場所・状況によっては、医師の判断のもと使用できる可能性あり)
  • 2013年度のデータによると(※2)、先進医療特約の高額の給付は1万人に1人という割合で、支給されている人はあまり多くない

といった点から、定期保険に加入したとしても、先進医療特約は不要かな?と思いました。

 

現在加入中の保険

出産に向け、新しく加入した保険は夫の収入保障保険のみでした。

夫の収入保障保険<新しく加入>

就業不能の特約などはつけず、死亡保障のみです。

  • 月々の支払額が約4,300円
  • 約30年間(60歳)まで保障
  • 保障金額は25万円/月

約25年間(55歳)までの保障にしようか迷いましたが、子どもは2人欲しいと考えているので、期間は少し長めにしました。

支払い総額約155万円で、何かあった際は60歳まで月々25万円保障してもらえるので、十分だと考えています。

 

賃貸住宅の火災保険

そもそも入居時の条件で火災保険の加入は必須になってはいるのですが、

「洗濯機の水漏れ」など、我が家の過失が原因で家主や隣人から損害賠償請求を起こされたら払えないので、

  • 借家人賠償責任 2,000万円
  • 個人賠償責任 1億円
  • 弁護士相談費用も補償

の保険に加入しています。(家財保険金額については割愛)

 

自動車保険

こちらも自動車に乗る以上は加入するのが常識の保険ですが、加入している一番の理由は「事故にあった時に他者から損害賠償請求をされた時の備え」だと考えています。

 

定期のがん保険については現在も検討中です。

夫の会社で安い団体保険があるようなので(会社が定めた時期でないと加入はできない)、会社の団体保険の内容を確認してから、民間のがん保険を検討しようかな? と思っています。

 

保険会社が知られたくない生保の話

本記事は、以下の本を参考にして書かせていただきました。

文中(※1)(※2)と書いた箇所がありますが、以下の本の情報を元にしています。

日経新聞電子版での連載が本になったものです。

出版は2013年と新しくはないのですが、保険加入のポイントについては年月が経ったからといって、あまり変わるものではないと思います。

実際、先日お会いしたソニー生命の方が話されていた内容と、この本の内容は一致するところが多くありました。

ただ、発行されてから日が経っているので、「加入するのにおすすめの保険の名前を知りたい」という方には不向きな内容です。

保険会社の営業トークにのせられて、高額な保険に加入してしまわないか心配

という方には、保険会社(または代理店)へ相談に行く前に読んでいただきたい1冊です。

 

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最後までご覧くださり、ありがとうございました。

2019.1.28

結衣子

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  • この記事を書いた人

結衣子

1989年生まれ。つわりが原因で仕事を予定外の退職。2019年3月出産予定。お金の使い方などいろいろ見直したこと、考えたことを綴っていきます。

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