自分に似合う色、服の形がよく分からない方は、パーソナルカラー診断・骨格診断がおすすめです。
私は2015年6月にFelice(フェリーチェ、東京都新宿)様でパーソナルカラー診断・骨格診断を受けました。
診断を受けたおかげで服選びに悩む時間が減り、以前と比べると、「買ったものの着ない」という服もかなり少なくなりました。
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パーソナルカラー診断を受けようと思ったきっかけ
みなさんは「パーソナルカラー」という言葉をご存知ですか?
私がその言葉を初めて聞いたのは、大学生の頃に1か月のフランス留学へ行った時でした。
先生宅でホームステイをしながら語学研修を受けたのですが、フランス人のホストマザーに「パーソナルカラーは絶対に見てもらうべき」と言われたのです。
パーソナルカラーというのは、「その人を美しく見せる色」のことです。
フランスではデパートにパーソナルカラー診断のできるスタッフがいて、声を掛けるとすぐに見てくれるそうです。
ホストマザーには「パーソナルカラー診断をしてもらうのは、たしなみの1つだ」と言われ、私も診断してもらいたくなりました。(私のフランス語理解不足で、認識が誤っていましたらごめんなさい)
社会人になって、お金に少し余裕ができてきた頃、パーソナルカラー診断をしてくれるサロンを探して行ってきました。
サロン選びのポイント
どこで見てもらえばよいのかは、少し迷いました。
手ごろな値段で見てもらいたいならデパートがおすすめ。ただ、予約は取りづらい
ホストマザーは「デパートで見てもらえる」と言っていたので、まずデパートでやっていないかインターネットで調べてみました。
大丸でインターネット予約できるのを見つけたのですが、こまめにチェックしても全く空きがありません…。(※2015年時点の状況です。現在は異なるかもしれません)
3000円程度で見てもらえて料金も手ごろなのですが、いつ予約できるのかも分からなかったため大丸での予約は諦めました。
(もしかしたら、電話などで問合せしていたら違ったのかもしれません。)
値段に差のあるパーソナルカラー診断。いくらが妥当?
インターネット検索をすると、「パーソナルカラー診断」と言ってもかなり値段に開きがあるのが分かりました。
数千円~数万円までさまざまです。
調べていくなかで
「パーソナルカラーをしっかり勉強しようと思うと、かなりお金がかかる。勉強への投資額が高い人ほど、安い値段では仕事をしようと思わない」
といった意見があり、私は奮発してパーソナルカラー診断・骨格診断に5万円払うことにしました。
実は私は学生時代に占いに2万円払ったという過去があり、当時友達に「パーソナルカラー診断に5万円使った」と言うとかなり心配されました…。笑
値段だけ聞くと驚かれるかもしれませんが、パーソナルカラー診断は5万円以上の価値のあるものだと思います。
「買ったはいいものの、全然着ない」という服はなくなりましたし、服選びの際も避けた方がいい服は一目で分かるようになったので時間がかからなくなりました。
お世話になったのは、新宿にあるFelice(フェリーチェ)様です。
【フェリーチェ様リンク】
パーソナルカラー診断・骨格診断【フェリーチェ】東京・新宿
私がサロンを選んだポイント
以下の理由から、 フェリーチェ様を選びました。
- インターネットでの評判が良かった
- ホームページにはコンサルタントの方の写真があり、事前にどのような方に診断してもらうのかが分かり、安心できた
- 予約の仕方が分かりやすかった
もともとパーソナルカラー診断しか興味がなかったのですが、サイトを見るなかで骨格診断にも興味を持ち、パーソナルカラー診断と骨格診断がセットになっているダイヤモンドコースを受けました。
予約は受付開始日に連絡を取ったら、土日でも予約を取ることができました。
月の始めに来月分の予約が開始するのですが、私は5月の頭に連絡をし、6月半ばの予約日になりました。(2015年時点での情報ですので、ご注意ください)
【Felice】パーソナルカラー診断体験レポート
サロンは観葉植物などが飾ってありおしゃれで、コンサルタントの吉崎様もとてもお綺麗で話しやすかったです。
最初は一人で行ったこともあり緊張していたのですが、最初から最後まで楽しむことができました。
鏡に向かって座り、顔の下に様々な色の布を当て、春夏秋冬4タイプに分類されたカラー群の中から、自分に似合うカラー群を探して行きます。
「白」と言っても、春タイプの白と、冬タイプの白は違うんです。
診断の結果、私は「黄色がかった白」ではなくて、「真っ白」が似合う、冬(ウィンター)タイプでした。
ウィンタータイプの色の群の中でも、特に似合う色と、あまり似合わない色がありました。
「布製色見本帳」がもらえるのですが、特に似合う色には付箋をしてもらえました。
↓このページは似合う色が多いのですが、
↓このページは似合う色が少なかったです。
自分の体の特徴を入力すると、自分が春夏秋冬どのタイプか診断してくれるサイトがありますが、「冬」タイプの中で特にどの色が似合うのかなど詳しく教えてくれるサイトはなかなかありません。
私は今でも服を買う際にはこの布製色見本帳を持って行って、色を見比べて買ったりしています。
パーソナルカラー診断は、似合う服の色だけでなく、ヘアカラー、アクセサリー、ネイル、メイクについても全般的に教えてもらえました。
【Felice】骨格診断体験レポート
骨格診断では、どんな形の服が似合うのか? 似合う丈の長さは? 似合う髪型は? など、似合う形について教えていただきました。
肩幅など体の長さをパーツ毎に測っていくと、似合う形が分かるそうです。
タートルネックが似合わないことはなんとなく自覚はありましたが…こうやってリスト化して一つずつ教えてもらえて、とても分かりやすかったです。
似合うズボンの形、スカートの形もひとつずつ丁寧に教えていただきました。
似合う服の素材も教えていただけるのですが、私はシルクや綿などが似合う一方で、ボトムスなどのストレッチ素材や麻は避けた方がよいとアドバイスを頂きました。
また、似合う「柄」も教えていただけるので、自分に似合うものの範囲が明確にイメージできるようになりました。
診断を受けて良かったこと
- 服選びの失敗がなくなった
- 自分に似合う服がすぐに分かるようになった
私はパーソナルカラー診断・骨格診断を受けた後にプロポーズされ、一年後に結婚式を開くことになりました。
白無垢・色打掛・ウエディングドレスを選んだ時に、タカミブライダルのお姉さんに「こんなにすぐに衣装が決まるお客様は珍しい」と驚かれました。
もともと私は何かを選ぶ時にあまり悩むタイプではないので私の性格によるところも多いと思うのですが、↓のような感じですぐに決まりました。
❖ 白無垢
日本人は黄色がかった白の方が似合う人が多いため、黄色みのある白無垢がほとんどだった。私は真っ白が似合うため、一番真っ白の白無垢を選んだらすぐ決まった。
❖ 色打掛
赤色の色打掛を着ようと決めていた。赤色の色打掛の中から、一番自分に似合う赤(朱色ではなく、暗みのある赤)を選んだ。
❖ ウエディングドレス
真っ白かつ、シルク100%のドレスを選んだ。
衣装の中でウエディングドレスが一番早く決まりました。
当日の結婚式では、「3着ともとても似合っていたよ!」と多くの方からお褒めの言葉を頂けて、とても嬉しかったです。
診断が終わると、後日A4サイズの資料を送っていただけます。
診断中のアドバイスは全てこの中に詰まっているため、私はたまに見返しています。
ゆくゆくは夫にもパーソナルカラー診断を受けてもらいたいなーなんて思っています。
パーソナルカラーは「年齢とともに似合う色が変わる」ということはないそうなので、一度見てもらうと一生ものです。
もし興味があったら、ぜひ行ってみてください。
(布製色見本帳とアドバイスシートは、事前にフェリーチェ様に確認したうえで写真を掲載させていただいています。)
本記事は、「結衣子は今日のことだけ考える!」というブログに2018年4月30日に掲載されていた記事を加筆・修正したものです。同じライターによって記載されています。