資産形成

20代後半専業主婦、出産を前にしてFPに勧められた保険一覧

投稿日:2019年1月15日 更新日:

妊娠を機に予定外の退職になった、29歳専業主婦の結衣子です。

私が低額の掛け捨て医療保険(月額1,500円程度)に加入している以外は、夫も含めて我が家が加入している保険はゼロ。

あと数か月で子どもも生まれますし、私の収入がなくなり、かつ十分な貯金もない今、夫に何かあったら生活が回らなくなってしまうため、ファイナンシャルプランナーの方に保険の相談に行ってきました。

保険の相談って、変な保険に加入させられるのではないかと、心配になりますよね。

保険に加入していない家庭が、保険の代理店に相談へ行くと、おそらく本記事に記載しているような保険をおすすめされる可能性が多いと思います。

独学で少し勉強しただけの素人が記事を記載しています。提案を受けた保険については事実ですが、解釈の仕方については間違いが含まれている可能性がございます。間違いに気づき次第修正する予定ではいますが、ご容赦ください。




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提案①:収入保障型(掛け捨て)の生命保険

貯蓄性のある生命保険の場合、月々の掛け金が高くなってしまうため、収入保障保険に加入したい、というのは我が家の希望でした。

子どもの成長に合わせて、必要な総額は変わってきます。

たとえば35歳~65歳までの30年間、保障総額が変わらない定期保険より、必要な時期に必要な金額だけ保障している収入保障の方が、少ない掛け金ですみます。(ただし、保険料は掛け捨てになります。)

我が家としては必要最低限の保障さえあればよいと考えているため、月々の保険料の支払いが少ないに越したことありませんでした。

(保険に加入していない今でさえ、クレジットカードの引き落としが終わると手元に残るお金はほぼありません…)

保険料は掛け捨てにはなりますが、保険を用いて貯蓄をしたいという考えはなかったため、収入保障保険を希望していました。

 

高めの保障金額総額を提案された

いくつかの保険の見積もりを見せられ、その中でも一番安かったA保険を候補に決めました。(保障は、どこの会社もほぼ同じでした。)

A保険というのは私が調べた限りではインターネットでも高評価な保険だったので、提案された保険自体には何の不満もなかったのですが、問題は保障金額です。

月々35万円の保障をおすすめされました。

子ども1人目は妊娠中ですがまだ生まれておらず、2人目の子どもは妊娠すらしていない状況ですが、2人の子どもの教育費(私立理系大学卒業まで)を含み、かつ私が82歳まで収入を保障、かつ母子家庭になっても生活の質は落とさない、という条件で計算されていました。

条件を見てすぐに「82歳まで保障してもらわなくて大丈夫です」と伝えたのですが、相手からの最初の回答は「不要になったら解約すればいいですから」とのことでした。

その時はその回答に納得してしまったのですが、理論上、保障総額が高い分、月々の保険料も高くなってしまいますよね。

死亡時の保険しかつけていないので、月々35万円を82歳までという保障条件で、月々の保険料は8,000円程度でした(保険会社の健康体認定に認められた場合)。

保険料がそれほど高くないのに、万が一の時手厚い保障(35万円/月)が受けられるとなると、「もっと保障を下げてください」と切り出すのを少し躊躇いましたが、保証条件を狭めて再計算していただきました。

月々25万円を65歳まで保障する場合、月々の保険料は5,000円程度に(保険会社の健康体認定に認められた場合)。

わずか3,000円の差ですが、1年で3万6000円の差額、35年間(30歳~65歳まで)となると126万円の差が出てきます。

万が一の時のために収入保障保険は入っておきたいため、月々25万円を65歳まで保障するという条件で加入することにしました。

月々の保険料が高い方が保険会社に入るマージンが高いのか、ただ我が家の状況を柔軟に考えずに機械的に計算しただけなのか、理由は分かりませんが、相手の提案のままに契約をしていたら、高い保険料を払うことになりそうでした。

 

もう少し保険料の安い保険もあったが、提案してもらえなかった

A保険以外にも、いくつか他社の収入保障保険の比較を見せていただきましたが、インターネット上でA保険の比較によくあがっているB保険は提案していただけませんでした。

(私が話を伺っている保険の代理店さんでは、B保険も取り扱っています)

こちらから伺ったところ、B保険の見積もりも出していただけました。

我が家の条件の場合、B保険の方が500円程度安い結果に。(保障はほぼ差がない)

「年金払いではなく、一括払いで全額もらう場合は、B保険よりA保険の方が金額が高いですよ」と言われましたが、あまり心には響きませんでした。

もちろん、一括受け取りより、年金受け取りの方がもらえる合計金額は高くなります。

「急な出費に対応できない可能性があるから、一括受け取りの金額も高い方が安心」と言われましたが、それまでにちゃんと貯金ができていれば、一括受け取りの必要性もないわけですし。

夫も私も未来に関しては意外と楽観的で、保険にお金を払うのであれば自分の欲しい物を買いたいという考えのため、死亡保障のみのB保険の収入保障保険が現在の第一候補です。

保険の代理店は、特定の保険会社の窓口とは違い、自社商品を問わず、複数会社の保険を紹介してくれます。

「保険会社を問わず加入者に合った保険を提案してくれる」と考えることもできますが、蓋を開けてみると保険の代理店にとって紹介料が高い保険である場合もあるので、頼りすぎるのは危険だな、と思いました。

何か保険を提案された場合は、少なくともインターネット上でよく比較されている保険と比べた上で契約することをおすすめします。

 

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提案②:学資保険代わりになる保険

学資保険ではなく、ドル建ての低解約返戻金型終身保険を勧められました。

話している様子を見る限りだと、この保険を一番売りたいと考えていたと思います。

ファイナンシャルプランナーの方の話だと、

  • 学資保険は元本割れを起こしている商品ばかりで(払った総額より、受け取り総額の方が少ない)、多くの保険会社で販売停止に追い込まれているほど、今は人気のない商品
  • 円の価値が下がっていくだろうと言われている現在、ドルでも資産を持っていた方がいい
  • 円建ての商品と比べると、利率がかなりいい

といったおすすめ文句を聞きました。

500万円の教育資金準備で計算されていて、円建ての低解約返戻金型終身保険だと月々の支払が3万円弱なところ、ドル建てだと月々180ドル程度。

180ドルだと、現在の円の価値だと1万9000円程度(1ドル108円で計算)。ドル建ての場合、児童手当に少し足すだけで月々の支払いができそうです。

円に対する不安はありますし、話を聞いた直後は加入を前向きに考えていたのですが、家で調べた結果、加入を見送ることにしました。

なんと、外貨建ての保険は金融庁がダメ出しする運用商品のワースト3に入っていたのです。笑

お金の話になるともう誰を信じたらよいのか分からなくなるのですが、数回会っただけのファイナンシャルプランナーや、実際どういう方なのか分からないインターネット上のライターより、金融庁と山崎元氏の方が信頼できます。

金融庁は言わずもがな、山崎元氏は何冊か著書を読んでお金の勉強をさせていただいたことがあり、また楽天証券で定期的に書かれているコラムも拝読しています。

ドル建ての低解約返戻金型終身保険は、保険会社にとって儲かる商品のようですね。

我が家の家計はカツカツということもあり、ドル払いで固定されてしまうと円相場次第では家計を圧迫しかねないという懸念もありました。(そして、低解約返戻金型終身保険は途中で解約すると、戻ってくるお金がかなり少なくなってしまうのです)

金融庁と山崎元氏が注意喚起をしている商品であるならと、心残りなく加入を断ることができました。

 

余談:ソニー生命の学資保険加入を検討中

ファイナンシャルプランナーの方は「学資保険のほとんどは元本割れしている」と言われていましたが、調べたところ、ソニー生命の貯蓄性重視の保険は加入方法によっては受け取り時に107%になるようでした。

(保障重視だと、保障がついている分、受取金額が少なくなってしまうようです。)

インターネット上の評判も良かったため、さっそくソニー生命の方に家に来ていただき、お話を伺いました。

そしたらまさかの、「貯蓄目的であれば、学資保険加入はおすすめしません」という意見を頂きました。

詳しくはこちらの記事で

学資保険加入のためソニー生命に話を聞いたら「おすすめしない」と言われた

「現在は、学資保険ではお金は増えない。場合によっては元本割れする可能性もある」 と聞きますが、そうは言ってもソニー生命の学資保険の場合、商品や支払い方によっては107%の返戻率があります。(2019年 ...

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提案③:医療保険、がん保険

医療保険の加入は考えてなかったのですぐ断り、がん保険については前向きに加入を検討していたのですが、今までのやり取り(収入保障保険、教育資金の運用)から少し疲れてしまったので、もう少し考えてみようと思い、加入を断りました。

保険の未加入期間にがんになる可能性もありますが、乗り気になれない以上、お金を支払うべきではないという結論に至りました。

 

私たちに十分な知識がないことをいいことに、相手の都合のいい方向に話を持っていかれているのではないかと常に心配になってしまうのですが、保険に加入しなくてはいけない以上、誰かしら頼らなくてはならないという複雑な気分です。

我が家はひとまず、出産前に新たに加入する保険は、収入保障保険のみの予定です。

 

記事中に記載のある金額は、2019年1月時点のものを記載しています。この記事はあくまで私の体験を記載したもののため、今後金額が変更になった場合も、金額の更新予定はございません。

 

2019.1.15

結衣子

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  • この記事を書いた人

結衣子

1989年生まれ。つわりが原因で仕事を予定外の退職。2019年3月出産予定。お金の使い方などいろいろ見直したこと、考えたことを綴っていきます。

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